Santa Barbara Metropolitan Transit District (MTD)は、Downtown Santa Barbara Transit Center (1020 Chapala Street)の全面的なリノベーションを開始し、仮設施設の設置は2019年7月に始まっています。
本プロジェクトは、2020年3月頃に完了する予定です。 本プロジェクトは、トランジットセンターの建物内部と建物外部の大部分を完全に改修することで構成されています。 建物の新しい屋根に加えて、外装の改善には、レンガの敷き詰められた新しいローディング・プラットフォーム、ADAアクセスのために再設計された縁石とスロープ、新しい座席とゴミ受けが含まれます。 また、耐久性に優れたコンクリート製の車道、LEDポールライト、乾燥に強い造園と灌漑設備を新たに導入しました。 さらに、敷地前の歩道、縁石、側溝も改善されます。
内部空間は、LED照明、HVACシステム、床材、天井、塗装、備品、従業員エリア、接客窓口、公衆トイレなど、様々なレベルの改修が行われます。
トランジットセンターに隣接する市営駐車場3の角に仮設施設が設置され、9月7日と8日に仮設施設への正式な移行が行われました。
9月8日からは、バスは新しいゾーンの位置で乗降し、すべてのカスタマーサービスは、チャパラ通り沿いの駐車場の角にある仮設チケットブースとチケット販売機で行われます。 また、ADA対応の簡易トイレも設置されています。
これらの施設やサービスは、トランジットセンターの通常の営業時間中は一般に公開され、営業時間外は施錠されます。 ベンチュラ郡交通委員会(VCTC)のCoastal Expressバスの停留所は、現在のChapala and Figueroaの停留所から1ブロック上がって、市の駐車場5に隣接するChapala and AnapamuのMTDの停留所に移されます。
サンタバーバラのMTDとVCTCのバスサービスはすべてフル稼働し、市営駐車場3はプロジェクト期間中、一般市民が利用できるようになっています。
プロジェクト・フェーズ・タイムライン
– 2019年7月:プロジェクトの開始
– 2019年7月〜9月:仮設施設のセットアップと搭乗ゾーンの準備
– 2019年9月:仮設施設への切り替え
– 2019年9月〜2020年3月。 トランジットセンターの建物建設とドライブウェイの閉鎖
– 2019年11月~2020年2月。 車道、荷台、縁石、側溝、歩道などのコンクリートのサイトワーク。
– 2020年3月。 プロジェクト完了