噛みごたえがあり、ナッツのような食感で食べ応えのある玄米には、多くの魅力があります。 ホールグレイン(全粒穀物)に分類される玄米には、豊富なビタミンB群、健康に良いミネラル、良質なタンパク質、白米の5倍の食物繊維が含まれています。 さらに、玄米は糖尿病のリスクを減らしたり、コレステロール値を下げたり、健康的な体重を維持するのに役立つという研究結果もあります。
Check the Calendar
米国農務省は、戸棚や冷蔵庫にある玄米が食べても安全かどうかを判断するのに役立つ情報を提供しています。 炊いた玄米は冷蔵庫で4〜6日、戸棚の中の玄米は開封してもしなくても3〜6ヶ月は大丈夫とのことです。 炊いたお米は冷凍庫で6ヶ月間、生米は12〜18ヶ月間品質が保たれます。
自分の感覚を信じる
連邦政府のガイドラインでは、お米が悪いかどうかを判断するための日数の目安が示されていますが、自分で調べることも必要です。 ヌルヌルしていたり、膜が張っていたり、色が変わっていたりしたら、食べるのは危険です。 粒が黒ずんでいたり、岩のように硬かったりしたら、そのお米は二度と元には戻りません。 同じように、少しでも異臭がする場合は、その米は腐っています。
目に見えない雑菌が他の米に広がっている可能性があるので、悪い部分をすくい取ったり、硬い粒を摘んだりするのはやめましょう。
Keep It Safe
炊いても生でも、玄米は条件がそろっていれば安全です。 虫や水分がつかないように、生米はしっかりと蓋のできる容器や厚手のビニール袋に入れておきましょう。 炊きたてのご飯を冷凍する場合は、冷凍用のビニールやホイルを使用しましょう。
Check Your Fridge
冷蔵庫や冷凍庫が適切な温度に設定されていないと、玄米は通常よりも早く腐ってしまいます。 瞬間温度計を使って、冷蔵庫は40度以下、冷凍庫は0度以下になっているか確認しましょう
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