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Happy (Almost!) New Year!
エキサイティングな外国で大晦日を迎えようと、家で家族や友達と一緒に過ごそうと、お正月の習慣があることでしょう。
世界各地の文化圏では、独自の新年の習慣をもって暦の変更を迎えています。
スペイン
スペインでは、大晦日の夜12時の時計の針に合わせて、12粒のブドウを食べる習慣があります。 それぞれのブドウは、その年の1ヶ月間の幸運を表しています。
コロンビア
コロンビアの人々は、新しい年が旅に満ちたものになることを願って、空のスーツケースを持って街を練り歩きます。
デンマーク
デンマークの人々は、新年を迎えるにあたり、古い皿やグラスを家族や友人のドアに投げつけて悪霊を追い払います。
フィンランド
フィンランドでは、溶かした錫を水の入った容器に入れ、固まった後にできる形を見て、その年を占います。
パナマ
新年の新たなスタートに向けて悪霊を追い払うために、パナマではテレビのキャラクターや政治家などの有名な人物の肖像画(ムネコス)を燃やす習慣があります。
スコットランド
スコットランドでは、大晦日に行われるホグマニーというお祭りで、「ファースト・フット」が行われます。 新年に最初に家の敷居をまたぐ人は、幸運を祈って贈り物を持ち歩くべきだとされています。
フィリピン
大晦日のフィリピンでは、来年の繁栄を象徴するコインの代表として、丸い形のものがあちこちに見られます。 多くの家庭では食卓に果物の山を飾り、夜中に12個の丸い果物(最も一般的なのはブドウ)をきっちり食べる人もいます。
ブラジル
ブラジルをはじめ、エクアドル、ボリビア、ベネズエラなどの中南米の国々では、大晦日に特別な下着を身につけると縁起がよいとされています。
ギリシャ
ギリシャでは、新年の再生のシンボルとして、元旦に家の玄関にタマネギを吊るす習慣があります。
2017年はどのようにして迎えるのでしょうか?
元旦には、親が子供の頭を玉ねぎで叩いて起こします。