2019年初頭、HubSpot ResearchはSurveyMonkeyと提携し、ソーシャルメディアの好みと購買傾向に関する新しい調査を行いました。 SurveyMonkey Audienceを使用して、コロンビア、フランス、ドイツ、メキシコ、スペイン、英国、米国の2,700人以上の消費者に、購入方法に関する質問を行いました。
このレポートでは、世界の購入嗜好について発見した魅力的な違いを紹介します。
ソーシャルメディアに対する人々の感覚については、SurveyMonkeyのサマリーをご覧ください。
調査で得られた購買傾向については、引き続きご覧ください。 State of Marketing Report
消費者は気に入った製品をたくさん共有しています!
HubSpotでは、幸せな顧客がビジネスの成功の核心であると考えています。
私たちの調査によると、消費者の半数以上が、少なくとも週に1回以上、お気に入りの製品について友人や家族に伝えていることがわかりました。
ラテンアメリカの消費者は、特に共有することに積極的です。コロンビアとメキシコに住む消費者の78%が、週に1回以上、気に入った商品について友人や家族に伝え、23%が毎日、お気に入りの商品を共有しています。
消費者は口コミを最も信頼している
そもそも人々はどのようにして商品やサービスを知るのだろうかと疑問に思われるかもしれません。
結局のところ、新しい商品やサービスの発見源としては、友人、家族、そしてGoogleが全体的に上位を占めていることがわかりました。
新しい商品やサービスを発見する際に最も信頼できる情報源は、全体では「友人・家族」がトップです。
地域別に見ると、ラテンアメリカの消費者はオンラインチャネルを好む傾向があることがわかります。
期待値が低いからこそ、素晴らしい体験が重要
今回の調査で、人々は気に入った商品についての情報を友人や家族と共有する傾向が強く、購入する際の情報源として友人や家族が最も信頼されていることが明らかになりました。
残念ながら、企業が「顧客のために解決する」という言葉を聞いても、それを信じる人はほとんどいません。
消費者は、カスタマーエクスペリエンスに関してはあまり期待していないので、努力する企業は差別化を図り、ビジネスのフライホイールにさらなる勢いを与えることができます。
ソーシャルは若い消費者にとって主要な発見チャネルである
ソーシャルメディアが社会に与える影響については、世代を超えて様々な意見がありますが、私たちのデータによると、YouTubeやTwitterのようなソーシャルメディアサイトは、Z世代、ミレニアル世代、X世代にとって依然として主要な発見チャネルであることがわかります。
動画もウェブサイトもブランドエンゲージメントには欠かせない
動画は、人々が企業から見たいコンテンツのトップタイプであることに変わりはなく、これは2017年の調査結果と一致しています。
ブランドについて知るために人々が訪れる場所という意味では、企業の公式ウェブサイトは、誰もが情報を得るために訪れる重要なプロパティです。
さらに、自社のウェブサイトでは、自社が提供できる価値を明確に表現し、営業担当者とのやり取りや購入に至るまでの次のステップを明確にすることが重要になります。
方法
本調査はSurveyMonkey Audienceを使用し、2,700件の回答をもとに実施しました。
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